平成22年度 夏 愛知県立江南高等学校

硬式野球部は、夏の甲子園予選が終わり、新チームでの練習に毎日励んでいます。
夏の甲子園予選の写真・新聞記事と、引退した3年生からのメッセージです。


【 写 真 】


【 新 聞 記 事 】


平成22年7月11日 読売新聞



平成22年7月11日 中日新聞


【3年生からのメッセージ】

@高校野球を終えて・・・、思うことは?  A未来の高校球児へのアドバイスは?

澤田 純士(内野手:北里中学出身)【主将】
@
3年間、仲間とやる高校野球は本当に楽しいものでした。練習は厳しいですが、よい思い出です。最高の仲間と野球をすることができてよかったです。
A
坊主頭が嫌だからと高校野球を諦めてしまう人がいますが、1回坊主頭にしてしまえばもう気にならなくなります。それに、坊主頭にすると気合いが入ります。ぜひ諦めずに高校野球をやってください。

●内田 優太(外野手:古知野中学出身)【副主将】
@
充実した2年半だった。最高のメンバーと野球をすることができてよかった。弱いと言われながらも高いものを目指して努力をした日々は楽しかった。
A
軟式野球とは違って硬式は難しい。甘い考えではやらない方がいいかも。

●間瀬 貴弘(投手:古知野中学出身)
@
ホントにあっという間の2年半でした。僕たちのチームは県大会には行けず、夏の大会も1勝しかできなかったので、正直めちゃくちゃ悔しいです。坊主頭にするのは本気で嫌だったし、キツい練習は辛かったけれど、今となっては最高の思い出です。将来、子どもが授かったら絶対に高校野球をやらせます()
A
部活の中でライバルをみつけてください。先輩でも後輩でも誰でもよいので、ライバルを作ることによって自分に厳しくしっかりと練習に取り組むことができると思います。

前田 隼大(投手:大口中学出身)
@
高校から野球を始めたので最初は分からないことばかりだったが、監督やコーチ、仲間に支えてもらって最後までやり切ることができてよかった。だが、周りの期待を裏切ってしまったことには申し訳ないと思うし、とても悔しい。しかし、夏の大会では勝つことができて本当によかったと思う。やはり、高校野球をやったことで人間として成長することができ、素晴らしい仲間にも出逢えた。高校野球は人生で一番の思い出になった。

A
とにかくケガに泣いた。夏の大会前にもしてしまって、野球することができなくて本当に辛かった。肩を壊し、太ももを肉離れし、膝を痛め、トータルすると半年以上の期間も野球することができなかった。与えられたチャンスで結果を残すために無理をしたこともあったが、身体が壊れてはどうにもならない。でもケガは誰にでも起こるから練習は集中してやって欲しい。集中してやればケガも最小限になると思う。あと、仲間を大切にして最後まで辞めずに頑張って欲しい。

平松  潤(内野手:西成東部中学出身)
@
愛と青春、努力と根性。
A
限界を作ったら人間は成長することができない。

リヒテル カロル(内野手:大口中学出身)
@
練習、練習、試合とかなり忙しいですが、3年間続けることができてよかったです。いい仲間にも出逢えたと思いますよ。
A
中途半端な気持ちで入部しない方がよい。勉強もした方がよい。

山田 竜也(内野手:大口中学出身)
@
練習は辛かったけれど、とても楽しい3年間でした。この仲間と高校野球をすることができて幸せでした。
A
3年間続けるための覚悟が必要です。それがあれば何事も頑張ることができると思います。


西川 賢登(内野手:江南北部中学出身)
@
高校野球は、小中学校でやっていたときよりもとても楽しくすることができました。4番という重責を与えてもらい、初めは自分でいいのか不安もありましたが、最終的にはのびのびとプレーをすることができました。高校野球をやって本当によかったと思っています。
A
練習は中学よりも辛いですが、公式試合は本当に楽しく、やってよかったと思えることがたくさんあります。費用がかかるので、親に感謝をしながら最後まで続けて損はないと思います。


石田  充(内野手:犬山東部中学出身)
@
高校野球をやっていた2年半は、あっという間でした。長いようで短かったけれど、たくさんの仲間たちと野球をすることができて楽しかったです。僕にとって高校野球は一生の宝物です。
A
高校野球は気持ちさえあれば誰でもすることができるので、少しでも気持ちがあるならぜひやってみてください。

鐘ヶ江 敏之(内野手:古知野中学出身)
@
2年半高校野球をやったけれど、終わってみたらとても短く感じられました。特に3年生になってから夏の大会まではあっという間でした。練習は辛かったけれど、試合でよいプレーが出たときはとてもうれしかったです。夏の大会ではとても緊張したけれど、よい思い出ができました。
A
試合でよいプレーをするには、練習を一生懸命にやることです。

宮地 直輝(外野手:大口中学出身)
@
練習が辛いなぁと感じることもあったけれど、それに耐えて3年間やってくることができてよかったと思います。部活をやっていたから仲間もできたし、心身共に成長することができたと思います。もう高校野球をすることができないと思うと寂しいです。
A
硬式ボールは軟式ボールとは全然違うから気をつけてね。

西岡 大佑(外野手:宮田中学出身)
@
入ったときはとてもドキドキしましたが、月日を重ねる毎にどんどんと楽しくなり、友達と一緒に野球をすることができて楽しかったです。
A
嫌なことがあっても続けることです。

松村 直起(外野手:葉栗中学出身)
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高校野球では怪我をするなど辛い思い出の方が多かった。でも、硬式野球部に入っていい仲間に出逢えてよかった。また、最後まで続けることができてよかった。
A
家族や監督、コーチ、近所の人、周りの人達のお陰で野球をやっていることを忘れずに、感謝の気持ちを忘れずに、思いっきり高校野球を楽しんでください。

尾関 健至(外野手:布袋中学出身)
@
終わってみると短かった。上手くいかないときや辛いときの方が多かったけれど、もし高校野球をしていなかったと思うと、充実した2年4ヶ月を送ることができました。よい仲間に恵まれたし、これからの人生に活かせると思います。
A
体力面や技術面はもちろん、心の成長までも味わうことのできる高校野球はオススメです。身長が小さくても持ち味を活かせば大丈夫!!軟式野球とはまた違った経験をすることができると思います。

菊谷 直輝(外野手:江南北部中学出身)
@
中学ではいつもチームに迷惑をかけてしまう選手でした。色々と悩んだ結果、もう一度野球にチャレンジして昔からの夢である「ホームラン」を打ちたいと思って野球部に入部し、日々の練習に取り組みました。最終的にその夢は叶いませんでしたが、最後の試合を終えて、相手校が校歌を歌っているときに見上げた夏の青空は、高校野球をやり終えた達成感で満ち溢れた自分の心を映し出しているような広くて清々しいものでした。そのとき、「自分はこの青い空を一生忘れないだろう」と思いました。
A
高校の野球部は「文武両道」が非常に難しく、平日の練習や休日の練習試合などで体力的にも精神的にも大変な部活動です。でもそんな日々を過ごす中で野球の楽しさに触れ、チームの仲間と過ごす時間に喜びを感じることができれば、とてもやりがいのある部活動だと思います。やる気のある多くの中学生が高校野球でプレーすることを願っています。

渡邉 夏花(マネージャー:犬山南部中学出身)
@
休みが少ないとかマネージャーとして忙しくて大変なことがたくさんありましたが、今思い返せばよい思い出しかないし、本当にマネージャーをすることができてよかったと思います。
A
マネージャーをするのに最初は勇気がいるかもしれませんが、1回だけ勇気を出せば絶対に楽しいから、興味のある人はやってみてください。


以上16名。3年間応援ありがとうございました。