平成18年度知技の探究教育推進事業 「知の探検講座」
愛知県教育委員会が、平成18年度より、「あいち・知と技の探究教育特区」の趣旨を引き継ぎ、
「知と技の探究教育推進事業」を開始しましました。
この授業は、自然科学やコンピュータ、あるいはものづくりが大好きで、これらの得意な分野について
もっと深く学びたいという意欲のある高校生を対象に、高校在学中に大学や企業において継続的に
学ぶことのできる機会を設ける取組です。

 県内4大学の協力を得て、夏季休業中から第2学期の土曜日等を利用して合計10日間程度開講する連続講座「自然
科学や先端工学、情報科学分野など」に関する講座内容となっています。いずれも、高校の授業とはひと味違った実験や
実習などを積極的に取り入れて、比較的高度な内容を幅広い視点から学ぶことができるように工夫されています。
この事業に参加することにより、大学や企業などで学んだ成果が、在籍する高校の卒業に必要な単位として認められます。
本校においては、18年度は、2年生が4名、1年生が1名参加しました。
下記の講座に参加しました。
「資源生物科学の最前線を学ぶ」(名古屋大学)・・・・・1名
「ものづくりの科学」(豊田工業大学)・・・・・・・・・・・・・・3名
「情報化社会を生きる」(愛知県立大学)・・・・・・・・・・・1名